
線香は使用する場所にそのまま置いている方も多いですが、正しい保管方法についてご存じでしょうか。
正しく保管しないと、香りや品質が下がってしまうため注意が必要です。
本記事では、線香の保管方法について紹介します。
▼線香の保管方法
■直射日光を当てない
線香を直射日光が当たる場所に保管していると、香りの発散が早くなったり嫌なにおいがしたりする可能性があります。
そのほか変色し崩れる場合もあるため、保管する際は直射日光の当たらない場所に置いておきましょう。
■湿度が高い部屋は避ける
線香は湿気に弱いため、湿度が高い部屋に置いておくと折れやすくなったり立ち消えが起きたりします。
またカビが生え、線香が使えなくなる場合もあるため注意が必要です。
保管する際は袋に入れておくか、乾燥している場所で保管しましょう。
■においが移ってほしくない場所に保管しない
線香はにおいが強いため、部屋や服などに移りやすくなかなか取れない場合があります。
においが移ってほしくない場所やものの近くには、保管しないようにしましょう。
保管する場所がない場合は、密封できる容器に入れることでにおい移りを避けられます。
▼まとめ
線香を直射日光が当たる場所で保管すると、香りの発散が早くなったり嫌なにおいがしたりする原因となります。
また、湿度が高いと折れやすくなったり立ち消えが起きたりするので、直射日光の当たらない乾燥した場所に保管しましょう。
線香はにおいが強く、他のものに移りやすいため注意が必要です。
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