
曹洞宗とは、鎌倉時代の宋から日本に伝えられた禅宗で、日本三大禅宗の一つです。
具体的に曹洞宗とはどのような宗派なのでしょうか。
今回の記事では、曹洞宗とはどのような宗派なのかについて解説します。
▼曹洞宗とは
■曹洞宗の歴史
曹洞宗は中国にある禅宗五家の一つであり、唐時代の禅僧・洞山良价(とうざんりょうかい)を開祖とします。
日本には鎌倉時代初期に道元によって伝えられ、臨済宗・黄檗宗とともに日本三大禅宗の一つに数えられています。
■宗旨
お釈迦様より歴代の祖師方によって相続された、正伝の仏法をよりどころにする宗派です。
坐禅の教えをよりどころとし、実践によって得る身と心の安らぎが仏の姿であると自覚することにあります。
穏やかな日々を送ること、また人間として生まれてきたこの世に価値を見いだしていこうとすることが宗旨です。
■教義
私達が人間として生を得るということは、仏さまと同じ「仏心」を与えられ生まれてきたと考えます。
自分の命を大切にするだけでなく、他の人々や物の命を大切にするという、他人への思いやりが息づいているのが仏心です。
坐禅を行い正しい生活を送ることで、仏の心が現れてくると説いています。
▼まとめ
曹洞宗とは、鎌倉時代に宋から日本に伝えられた禅宗のひとつです。
寺院の数も多いため、曹洞宗のお寺にお参りされる機会に、宗旨や教義について触れてみてはいかがでしょうか。
佐賀の『宗教法人香雲寺』は、曹洞宗として地域の方に開かれたお寺です。
身近に感じていただけるよう、誰もが気軽に立ち寄り安らげる場所づくりを行っておりますので、お立ち寄りください。